Vol.10 ディスプレイ・テクニック第１弾～小さな高低差をつけてメリハリのあるディスプレイ

いつもエルジュエルをご愛顧くださり、ありがとうございます。
「可愛いアイテムを見つけて買ったのはいいものの、どう飾ればいいか分からない…」そんな方のために、簡単に使えるディスプレイ・テクニックをご紹介します！
第1回は「小さな高低差をつける」。アイテムをただ並べるだけでは単調で目立たなくなってしまうところを、高低差をつけることでリズムが生まれ、それぞれのアイテムを引き立たせる見せ方ができます。是非お試しください！

１.　ブックボックスを使う

左の写真でも多少は高低差が付いているのですが、すずなりのブドウをもっと生かすため、右の黄色いブドウをブックボックスに入れてみました。こうすると、ブドウが縦に段々に並んで、まるで滝のようにこぼれおちてくる雰囲気に！最初より立体感がでていますね。ネックレスなど縦に長いものを飾る時はこのテクニックが使えるので、トライしてみてくださいね。
■使用アイテム
・【BAROQUE】オランダ製アンティーク調ブック型ボックス
・グレープモチーフオーナメント(ピンクorグリーン)

２.　本を使う

今度はエンジェルのオブジェ。そのまま並べるだけでも左右対称できれいに見えるのですが、本を使って高低差をつけてみると…地味だったディスプレイがパッと目を引くように！本のアンティーク感がエンジェルによくマッチして、全体としてもまとまりがありますね。
■使用アイテム
・【BAROQUE】オランダ製アンティーク調ブック型ボックス　2個セット
・エンジェルキャンドルホルダー 2種セット

３.　高坏（たかつき）を使う

最後は高坏を使ったアイデア。鳥のオブジェを1つは横向き、もう1つは正面に向けて並べてみたのですが、うーん、どうもイマイチ。そこで鳥と同じ白の高坏で高低差をつけてみました。すると、鳥それぞれに動きがついて目立つようになりました。色を揃えたのが功を奏して、高坏は悪目立ちしていません。高坏にこんな使い方があったとは驚きです！
■使用アイテム
・バードオブジェ
・アンティーク調リボン・スクエアフォトフレーム