◆Palais de Fontainebleau(フォンテーヌブロー宮殿)
パリ3日目、フランス屈指の広さと美しさを誇り、フランスを支配した歴代の王たちが最も愛した「フォンテーヌブロー宮殿」へいってまいりました!白馬の中庭への入り口には、ナポレオン時代につくられた鍛鉄の格子門がそびえ立っています。
本場イタリアのルネサンス芸術に魅了されたフランソワ1世が、フランス王家の威信をかけて建築を実施したのが、このフォンテーヌブロー宮殿です。 フランソワ1世の回廊にはギリシア・ローマ時代を題材にした絵画が並んでいます。 この宮殿の歴史は、フランス革命を経て19世紀のナポレオン3世の時代まで続いた為、「玉座の間」や「退位の間」など、ナポレオンゆかりのいくつかの部屋も見所の一つになっています。 ヴェルサイユ宮殿は有名ですが、落ち着いて静かに鑑賞できるフォンテーヌを訪れないようではもったいないなと感じました。長めのパリ滞在の際には、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
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