◆ブロカントの蚤の市
パリには9/8の夕方到着し、翌朝いきなり5時半起き!で、パリから車で1時間半の場所にあるブロカントの蚤の市へ。車中はコーディネーターのNさん(フランス在住40年!)から初めて聞くフランスの話があまりに楽しく、時差ボケも吹き飛んだほどです。
パリから離れると、広々とした農村風景が広がった中、大きな虹が!
◆ヴァンヴの蚤の市
ブロカントの蚤の市からパリに戻り、ヴァンヴの蚤の市へ。
パリ14区で土日だけ行われるこちらの蚤の市は、パリ3大蚤の市の一つだそうで、あまりの規模に驚きました!
終りが見えないほど続く露店の並びを早足で歩きながら、値引き交渉を重ねて、金箔のアールデコ柄が美しい革表紙の本や19世紀の聖母子像、額絵など10点を買い付け。気がついたら3時間も経っていてビックリ!
◆モンパルナスのマルシェ
いつもパリに来るとアリーグルのマルシェでフルーツを買うのですが、今回は初めてモンパルナスのマルシェに寄ってみました。ここのマルシェはお惣菜やチーズ、ハムも売っているので、夕食をここで調達してホテルに持ち込むのもおすすめです。
ココでは毎回お決まりのアフリカ産マンゴーとパッションフルーツに、季節のイチジクと「イタリア」という名のブドウを購入。どれもものすごく美味しかった!
◆BVH
パリに来ると必ず毎回、パリの高級デパート、プランタンやボンマルシェのディスプレイをチェックしますが、今回はNさんのオススメで、今まで一度もチェックしなかった「BVH」へ!
こちらはB1と4Fがフランス版のホームデポのようなプロショップになっており、ELJEWELファンの皆さまには垂涎もののゴールドのスイッチやドアノブなどがたくさん!小さなネジや部品までゴールドがほとんどで「さすがフランスね」とミョーに納得してしまいました。
◆リッツ・ホテル
今回の滞在で訪れたかった場所のひとつは、4年間の改装を経て昨年末に新装オープンした「リッツ・ホテル」です!高級ジュエリーショップがたち並ぶヴァンドーム広場に堂々と構えるこちらは、1898年創業の由緒あるホテル。…やはりため息が出るほどラグジュアリーです。ここだけ時がゆったりと流れているかのような感覚を味わいました。
◆パトリック・ロジェ
Nさんのオススメで、今パリで話題のショコラティエ「パトリック・ロジェ」へ。
「プラリネの魔術師」と呼ばれる彼は、フランスが認める職人にのみ与えられるMOFの称号に輝いたんだそうです。日本のメディアでも紹介されたらしくお客の半数は日本人で苦笑してしまいましたが、ナッツやフルーツのチョコレートは絶品!こちらの特徴は、チョコレートBOXの下敷きが板チョコ!コスパが素晴らしいってことでパリでも人気だそうですよ。
他にも、観光客の来ない本場のガレットのお店や、日本食の飲食店が立ち並ぶ日本人通りなど、たくさん行ったのですが、これはまたの機会に。
長い長いパリの一日は、夜21時でようやく日が暮れました。
初日から盛り込みすぎたスケジュールでしたが、「メゾン・エ・オブジェ」は明日が本番!丸一日かけた充実の買い付けの模様については、次回の「BUYER'S REPORT in Paris -Part.2-」でお届けしますのでどうぞお楽しみに♪ |