いつもエルジュエルをご愛顧くださりありがとうございます。
今回も先週に引き続き、アメリカ・ニューヨーク出張の様子をお届けします。出張2日目はお目当ての「ICFF/国際コンテンポラリー家具見本市」を訪れました。そこで出会った魅力あふれるデザイナーやメーカーを少しだけご紹介します。それではご覧ください!
5月14日(土)-17日(火)まで、アメリカ・ニューヨークで「ICFF」と呼ばれる展示会が開催されました。これは年1回ニューヨークで開かれ、毎年2万人以上の来場者を集める国際コンテンポラリー家具見本市です。
エルジュエルが視察に行くのは今回が初めて。最新のインダストリアルスタイルの照明を探す目的で行ってきたのですが、ブルックリンを始めとするアメリカ・ロンドンの多数のデザイナーやメーカーと知り合うことができました!
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ロンドンのデザイナーズ家具をたくさん紹介している高級インテリアショップ。
2010年に2人のデザイナーによって立ち上げられました。
この写真で、私の上にぶら下がっているガラスシェードの中には、なんとちっちゃなシャンデリアが!
精巧な造りに思わず見入ってしまいました。
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今回展示会を訪れる目的のひとつだった、アクリル家具のメーカーがこちら。
女性デザイナーがデザイン、製作、販売まで行っています。
こちらの家具はアクリルをそのまま使っているのではなく、鉱石柄プリントをアクリルにあしらっているんですよ。
一目でこちらの家具だと分かるほど個性にあふれています。
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まだ創業3年目と若い電気コードの会社です。オーナーは40歳。
カラフルで虹のようなコードですが、カラーはどんどん増えて今は100種類もあるのだそう!
コード以外にもインダストリアルなシェードやブラケットも取り扱っています。
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デコラティブなイギリスの塗装下地メーカー。
今回エルジュエルとも直接取り引きしてくださることになりました。
さっそく見本帳を購入し、次の買い付け商品を選定しています。
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インダストリアルな電球と照明を扱うメーカー。写真のナイスガイがオーナーです。
環境に優しい素材とクラシックなデザインを組み合わせて商品を作っています。
今回どこもオシャレな電球が多かったのが印象的でした。
LEDはもう基盤が見えないのは当たり前になっていて、その発達に驚かされます。
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こちらはアイルランドからやって来たとても素朴な照明メーカー。写真右にいるのがオーナーです。
世界中を旅して審美眼を養ったそうで、他の出展者と比べても突出した品揃えが特徴。
インダストリアルスタイルはここでほとんど揃います。
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アルゼンチンにある取っ手メーカー。
イタリア・ルネッサンス様式から現代的なバウハウス様式まで、幅広い取り揃えで世界各国に展開しています。
同クラスの商品からすると比較的安く、コストパフォーマンスが良いのも特徴です。
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こちらはデザイン性の強いブルックリンの商品メーカーです。
写真にある、折りたたみ傘のような骨組みの照明が一風変わっていて面白い。
たたんですぼめたり、大きく開いたりできるんですよ。
今回見た中ではブルックリンのメーカーが多かったのですが、総じて価格帯も高めに感じました。
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