シャンデリア・ヨーロピアン家具・雑貨専門店EL JEWEL(エルジュエル)
いつもエルジュエルをご利用頂きありがとうございます。 今回はパリ出張編・最終回ということで、これまでに行った中でもとびきりオススメのパリ・レストラン情報をお届けします。 旅行の楽しみといえば、やはり食べ物ですよね。その土地ならではの料理を味わい、店員さんとのコミュニケーションを楽しむのが醍醐味！その前に、「郷に入っては郷に従え」ということわざがありますが、フランスは歴史や格式を重んじる社会なのでレストランではマナーや洗練された振る舞いが欠かせません。 今回訪れた4軒のレストランをご紹介するとともに、フランスで良いサービスを受けるためのワンポイントもお届けします。 ■マリウス・エ・ジャネット（Marius et Janette) パリの8区、セーヌ川近くに位置するシーフード専門ビストロ。近隣に住む中流以上のゲストがメインで観光客は滅多に入らない地元密着のお店です。店内は清潔感にあふれていてシンプルなインテリアがオシャレでした。 フレンチのわりにどれもあっさりしていたので、こってりしたフレンチで疲れた日本人の口にはとても合うと思います。デザートは予想以上にボリュームがあって食べきるのが大変でした！＜住所＞4 avenue George Ⅴ, 75008 Paris ■ブルーバレンタイン（Blue Valentine） マンダリンオリエンタルの元スー・シェフの経験を持つ、齊藤照允シェフのレストランです。11区のレピュブリック広場から少し歩いて運河を渡ったところにあります。齊藤シェフとは元々奥様とのご縁で知り合い、こちらのお店にはオープン当初からパリに行くたびに通っているんです。店構えはバーかビストロかといった趣ですが、齊藤シェフはあえて「レストランのフレンチ」を提供しているんだそう。彼の渾身の一皿はどれも繊細かつ驚きに満ちていて、地元のフランス人にも評判！最近では予約を取るのが難しくなってきたので、お早めに足を運んでみてくださいね。！＜住所＞13 rue de la Pierre Levée, 75011 Paris ■レッシュ（RECH） フランス美食界の巨匠、アラン・デュカスが数年前にオープンしたばかりのシーフード専門ビストロ。パリ郊外にほど近い17区にお店を構えています。店内のインテリアは海に関連したアイテムがそこかしこにあってオシャレ！料理はもちろん、さすがアラン・デュカスのプロデュースだけあって美味しくてスタッフも感じが良く、大満足！ここはまだ日本人にあまり知られていないようなので、新しいお店を開拓したいならこちらをおすすめします。 ＜住所＞ 62 avenue des Ternes, 75017 Paris ■ル・ムーリス（Le Meurice） 言わずと知れた「ホテル・ムーリス」内の3つ星レストランです。パリの中心街、1区のチュイルリー庭園そばで世界中から訪れるゲスト達をもてなしています。レストラン内はヴェルサイユ宮殿を思わせるゴージャスで美しい装飾。料理のレベルの高さはもちろんのこと、スタッフもフレンドリーでとても感じが良く、さすが3つ星！と思わず唸ってしまいました。食後のハーブティーはレストランで育てているハーブをテーブルまでワゴンで運んできて、その場で摘み抽出してくれます。フレッシュでとても香りが良かったです。 ＜住所＞ 228 rue de Rivoli, 75001 Paris
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