シャンデリア・ヨーロピアン家具・雑貨専門店EL JEWEL(エルジュエル)
いつもエルジュエルをご利用いただきありがとうございます。 今回は、前回お伝えしたとおり、パリの最新情報をお届けします。皆さんがご旅行する際にはぜひ参考にしてみてくださいね。 前回のメルマガではパリのメゾン・エ・オブジェというインテリアの見本市に行ってきたとお伝えしましたが、タイトなスケジュールの合間をぬって、パリの蚤の市と最新人気スポットと評判の高級スーパーに足を運びました! また、パリのレストランや蚤の市、最新の人気スポットといったパリ最新情報もお届けしますので、どうぞ楽しみに♪ 【1.アリーグル市場の蚤の市】 パリ12区にあるアリーグルの青空市場(マルシェ)は、色とりどりの野菜や果物、花などの露店が建ち並ぶだけでなく、隣接する公園にブロカントと呼ばれる蚤の市が開かれる、パリ市内でも大きいマルシェのひとつ。バスティーユ広場、リヨン駅からも歩いていける距離なのでアクセスも便利です。では早速アリーグル市場へ出かけてみましょう!いつもパリに来たときは時間が許せばこのアリーグルのマルシェだけは必ず顔を出すのですが、今回はラッキーな事に一番品揃えが良いという土日に初めて行くことが出来ました。 (左上・右上)花屋と八百屋さん。日本では見たことのない果物や野菜があって見ていてとても面白いです。最近の日本ブームのせいか、以前より日本人に対する対応はずいぶん良くなりました。お店の人が威勢良く試食を勧めてくれるので、いつも日本では高価なマンゴーとパッションフルーツが一番美味しくて安い店で購入してはホテルで戴いています。 (左下)公園で開かれている蚤の市(ブロカント)。このエリアは古本やガラクタが多かったです。皮表紙の本はインテリアにも素敵ですがやっぱり高い! (右下)今回はこのお店でいろいろ買い付けました。愛想の良いお兄さんが値切らせてくれました。詳細は下へ。 さて、お目当ての蚤の市にたどり着きました。入り口近くの一番良い場所の出店は、明らかに他の出店と違って良い物揃いでしかも高い! 素晴らしい出来のアンティークのソード型フルーツピック3種類と、エンジェルの小物入れに見とれていると、ガイドさんがこそっと「これ、コケですよっ!」と興奮して耳打ちしてきました。実はエンジェルの小物入れは、なんと「ジャン・ルイ・コケー」というリモージュのトップブランドのビンテージ!お店の人はそれに気づいていないようです。(笑) たくさん買って値切ってしまおうと、これらに加えてパールの付いたクロスのゴージャスなペンダントを合わせて何度も値切り交渉をし、なんとか手に入れることができました。 これらの品々は、帰国してお店に出すと撮影する間もなく売れてしまい、今ではフルーツピックが1点とコケーしか残っていません。 【2.マレ地区の最新高級スーパー メゾン・プリソン】 次に行ったのは今年5月にできたばかりで、日本でもファッション誌のELLEやSPURで何度も取り上げられていた高級スーパー、Maison Plisson(メゾン・プリソン)。パリの最新カルチャーが集まりオシャレ地区として人気が高い北マレ地区にオープンです。日本でいうと成城石井がもっとオシャレになったようなスーパーですね。 このお店は有名ファッションブランドのディレクターなどを経験したオーナーが選び抜いたこだわりの食品を集めているスーパーマーケット。店内にはレストランも併設されています。8:30~21:30(※)と夜遅くまで開いているのでとても便利です。こちらもバスティーユ広場から歩いていける距離にあります。 ※日によって若干異なります 意外に小さな店内には食品がセンスよく並べられていて、そこかしこにオーナーの感性の高さが感じられます。写真のように食品がカラフルに小さく小分けに並べられているのが目を引いてとてもきれいですよね!インテリアに関わるお仕事なので、日々出かけた先でこういった展示方法などをチェックし参考にしています。 ■アクセス La Maison Plisson 93 BVD Beaumarchais Paris F, 75003 Paris
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